イノベーションに国境はない

日本、欧州、米国に広がる研究開発チームが連携し、次世代の診断ソリューションを生み出しています。その成果は、アルツハイマー病診療を変革する神経疾患バイオマーカーや、幅広い疾患領域における診断精度を向上させる超高感度検出プラットフォームまで、多岐にわたります。売上高の15%を研究開発に投資し続けることで、私たちは臨床診断を変革するイノベーションの最前線に立ち続けています。

世界各地の先進的な検査機関との協業を通じて、私たちはイノベーションが実臨床の現場で機能することを証明しています。その中心にあるのが、全自動化学発光酵素免疫測定システム(CLEIA)「ルミパルス®」シリーズです。医療現場で積み重ねられた実績とエビデンスは、世界中のCDMOパートナーに対し、当社の診断ソリューションが各市場でパフォーマンスを発揮することを示します。

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神経変性疾患領域の未来を切り拓く

私たちのイノベーションの成果が最も顕著に表れた領域の一つが、神経変性疾患領域です。富士レビオグループの取り組みは、長年にわたるイノベーションの積み重ねの上に成り立っています。2010年のInnogenetics買収(現Fujirebio Europe)によって獲得した脳脊髄液(CSF)バイオマーカーに関する知見を礎とし、現在ではFDA承認を取得した Lumipulse® G pTau 217/β-Amyloid 1-42 Plasma Ratioをはじめとする血液バイオマーカー検査へと発展しています。さらに、ADx NeuroSciencesの買収によって得られた新たな知見を活かし、神経変性疾患をより簡便かつ低侵襲に診断するための新規バイオマーカー開発を続けています。

私たちが揃える神経変性疾患バイオマーカーのパイプラインは、アルツハイマー病にとどまりません。多発性硬化症(MS)、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)をはじめとする運動ニューロン疾患など、幅広い疾患を対象としています。こうしたバイオマーカー群は、今後10年の脳の健康管理と神経変性疾患診断の未来を形づくる重要な基盤となります。

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オープンなパートナーシップモデル

生み出したイノベーションを共有する、この考えが私たちの事業を特別にしています。通常、多くの企業が自社技術を囲い込みます。しかし私たちは企業の枠組みを超えて患者さまへの価値提供を優先するために、オープンなビジネスモデルを推進してきました。世界をリードする診断薬企業とのCDMOパートナーシップを通じて、革新的な診断技術をこれまで以上の規模とスピードでグローバル市場へ届けています。

抗体などの原材料の提供から、バイオマーカーの開発、製造、さらには臨床・薬事支援まで。私たちは、パートナーが革新的な診断ソリューションを実現するために必要なサービスを包括的に提供しています。この協業により、私たちのイノベーションは自社のみならずパートナーの診断プラットフォームにも広がり、一社だけでは成し得ない規模とスピードで、より多くの患者さまにその価値を届けています。

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