中国市場にてLumipulse® G PIVKA-II 上市のご案内

富士レビオ株式会社はLumipulse G PIVKA-IIを中国市場で販売開始いたします。

PIVKA-II (Protein Induced by Vitamin K Absence or Antagonist-II)は、肝細胞癌に特異的に上昇することが明らかになっており、肝細胞癌の診断および治療効果判定のマーカーとして日本国内で使用されています。

Lumipulse G PIVKA-IIは中国で最初のPIVKA-II測定キットとして、全自動化学発光酵素免疫測定システムLUMIPULSE® G1200で測定することができ、中国市場では富士レビオの代理店ZHUHAI LIVZON DIAGNOSTICSを通じて販売されます。

Lumipulse G PIVKA-IIの使用を通して、肝細胞癌の早期発見やよりきめ細やかな治療モニタリングが可能になり、中国におけるルミパルス戦略のキーとなることが期待されます。

中国には30万人以上の肝細胞癌患者がおり、世界で最も多くなっています。2位の日本では4万人、このほか韓国や台湾でも多く、アジア全体で肝細胞癌患者の7割以上を占めています。

富士レビオは、新しい価値の創造を通して世界の医療に貢献します。

問合せ:海外営業部門 田村直昭
Tel: 03-6279-0849
e-mail: fri-info@fujirebio.co.jp

Lumipulse G PIVKA-II